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ルンズ通信

Vol. 02

4月中旬には、いよいよ苗木を植えます。
そのボランティアを募集しています。

 

「ルンズ・ファーム」の代表永澤徹さんは、今、凍てついた大地と格闘している。

 下の写真をご覧いただきたい。写真中央から左側にかけて赤松の林がある。

これはぶどう畑予定地の中の松林なのだ。これを大幅に間引いている。
つまり切り倒しているのだ。その数、何百本である。
なにも切らなくても―という人もいるかもしれない。
が、林の陰になる場所のぶどうには陽があたらなくなる。
そうするとぶどうの糖度も上がらなくて、ワインには不向きとなってしまうのだそうだ。
それより何より、この何百本もある松の木の大半がマツクイムシにやられていて、
放っておいても、すべての松があと4〜5年の生命なのだそうだ。

 2月中旬の時点では、この松林の伐採が主な仕事となっている。
そのための重機が、毎日うなり声を上げている。
一緒に手伝ってくれているのは地元の陶芸家の村田康男さん。
登り窯で焼いている村田さんにとって、赤松は大事な薪となる。


 この「ルンズ・ファーム」にも、近頃はやたらとお客さんが増えてきた。
群馬県版の新聞や他のメディアなどに、この「ルンズ・ファーム」が掲載されたり紹介されたりしたためだ。
お客さんが来るとそのたびに永澤さんは作業の手を止めて応対している。
見ていると「大変そう」であるが、この人たちが皆「ルンズ・ファーム倶楽部」の会員になってくれることを願う。

 この大地が柔らかくなり、木の芽がふくらんでくる頃(4月中旬)になると、
いよいよぶどうの苗木を植えるのだそうだ。
その数1万2千本。もちろん1人、2人で出来る仕事ではない。
もう今から、苗木を植えてくれるボランティアを募集している。

 赤城の土の匂が、人の心を癒してくれるのは「必定」である。
多くの人たちに「ルンズ・ファーム倶楽部」の会員になっていただきたいのはもちろん、
このボランティアも楽しんでいただければ、と思うのである。

野村 幸男(みにむ編集長)

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ルンズ通信は「渡良瀬通信」で連載中です。
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