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2002年7月20日(土)。最低気温+20.5度、最高気温+40.5度。快晴。
朝早くから畑の上に大きく円い真っ青な夏の空がひろがった。午後には今夏初の40度を突破。夕方のニュースで「今日、梅雨明け。これからは暫く好天が続く」と言っていた。いよいよ夏本番だ。
今年は春から初夏にかけて良いお天気に恵まれたせいか、梅雨に入っても病害虫の発生は殆ど無くとても助かった。自然界の微妙なバランスに左右され、成り立つ農業。これからも順調な天候が続くといいなァ。
7月30日(火)。最低気温+19度、最高気温+40度。
今日も晴。とても暑い。しかし早朝から8時頃までは心地よい北風が吹いていて涼しかった。作業は草刈り。もう一週間になる。まだまだ続く。
<今日の農業日誌…その1>
最近朝起きるとなんとなく奥歯が痛むことが多い。それも上下左右奥のほう全体でジュワジュワという感じで痛む。歯が弱ったのかなぁと心配していたが、或る日、その原因がわかった。草刈りだ。
ルンズの畑では、草刈りは3つの行程にわけてやっている。そのうちの第2行程として樹間(ぶどうの樹と樹の間。1.5メートルある)の草刈りはエンジン付き草刈機で刈る。巾約70cm位で刈っていくのだが、これが結構距離があって大変。平均220mのぶどう樹列が47列、その両端と上下も刈るから約1万1千メートル、11kmの長さがある。
炎天下、エンジンの熱と騒音と排気ガス、ゴム引きの防護エプロンの暑さに悩まされながら一心不乱に草を刈る。その時気が付けば歯をくいしばっている。そのせいなのだ。この11キロの長さの草刈りを、年間7〜8回はやらねばならない。

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<今日の農業日誌…その2>
草刈り作業終了後の最高断トツ、蘇生の方法を見つけた。
作業が終わったら何はともあれ用具を片付ける。そして裏の水道のところへ走る。(あ、その前に着替えを用意しておく)そこで汗ビッショリ体にへばりついてる、防護エプロン、Tシャツ、ズボン、靴下、パンツを引き剥がすようにして脱ぎ捨てる。そしてザバザバと顔を洗い、その間に溜めた水を大きなバケツで頭からかぶる。一杯…二杯…三杯…。その合間にガブガブガブと水を飲む。赤城の水はとても冷たく美味い。火照りに火照った身体が急速に冷えていく。フゥー、生き返るようだ。
突然、「コウゼンワイセツブツチンレツザイ」という「罪」を思い出した。今この場に誰かが来ると、自分のやっていることは該当しちゃうのかな?夕方とはいえたしかに明るいし… 水音はザッザッザーと大きいし… ウーン、これは「コウゼン」ということかな… でも木立の中の小屋の陰の水道だしな… それにオオッピラでなくコソコソとかくれながらだもんな…???
熱中症寸前の身体を蘇生させ癒して明日への活力を生み出す「赤城素っ裸水かぶり蘇生法」も、罪になるのでしょうか?誰か教えて…。
8月4貝(日)。最低気温+20度、最高気温+38度。
今日は待ちに待った「真夏のAKAGIでFolkParty」の日。心配したお天気もちょうどいい晴れかたで…。
演奏も雰囲気も最高でした。みんながつくってくれる心づくしのコンサート。ほんとうにありがとうございます。
ルンズ・ファーム代表: 永澤 徹
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