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2003年2月1日(土)最低気温マイナス5.5度、最
高気温+17.8度。
晴れだが風が強くてとても寒い。一昨日にすべての剪定がやっと終わった。今はホッと一息…というわけにもいかず、剪定枝ひろいを今日から開始。
毎年のことだが剪定枝ひろいはなかなかやっかいだ。作業の流れがうまくいかない。時間もかかりすぎる。何か良い方法を見つけなければ…。
2003年2月13日(木)最低気温マイナス8.5度、
最高気温+14.2度。
晴。暖かい日だ。陽の光をたっぷり浴びながら、この二年間で弛んだワイヤーの修復作業をした。
三日かかったこの仕事も今日で終了したが、全体の作業計画から一週間ちょっと遅れている。が、とりあえず一つの仕事が終わった…というのは気持ちの良いもの。
明日からはまた次の作業だ。気合いを入れなおしてガンバルぞ!

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春が来た。
早朝のラジオ番組で女性アナウンサーが、とてもうれしそうに弾んだ声で、
「今日は立春、暦のうえではもう春ですよ」
と、言っていた。そして次には「春は名のみの…」の『早春譜』が流れる。
立春の朝、年中行事的なことだけれど、ウーン、いいものだ。こころがほんわかワクワクしてくる。
しかし『早春譜』って、いつ聴いてもいい。
日本の心ここにあり…ってしみじみ思う。
が、実はルンズの畑では、春の徴候はもっとずっと前からあった。
お正月を過ぎるとすぐに、陽だまりの雑多な枯れ草のかげに、青い小さな可愛い花が…オオイヌノフグリだ。
日脚も伸びて、庭の木々の小枝で遊ぶ小鳥達も、いつのまにか冬鳥が春鳥に…。
マンサクはもう、ゴウカケンラン?という表現がいいかどうかは別として、とにかく「ブワァッ」っと咲き盛っている。冬晴れの青い空には、はじけたような黄色の花が良く映える。
そういえぱ、今年のマンサクの開花はちょっと遅く、心配させられた。原因らしきことは分っている。
それは昨年の終わり近くに、晩秋というか、初冬というか、いずれにしても(ちょっと違うぞ)という時季に早々と咲き始めてしまったのだ。
冬が来て春に向かって、まだ雪が残る時季に、どの花にも先がけて真っ先に先ず咲くからマンサクだろうに、秋の終わり初冬に咲いてしまっては最後に咲く、サンサク?になってしまう。
さすかに本人?も気が付いたとみえて、すぐに途中で、花が中途半端なまま咲くのをやめた。
いつも観ているこっちには、その辺の事情が手にとるように分かってしまうものだから、アッハッハッハ…とても面白い。
とにかくそんなこんなで、木々の花芽も膨らんで、春がもうそこに来ていることは分かっていた。
かたや畑の冬の分の作業は遅れていて、
「春、まだ来るなよ…、春、まだだよ…」
と毎日唱えながら仕事をしていた。
毎朝、空と作業計画書を交互に睨んで、気合いを入れて仕事に臨んだ。
早春のいっぱいの陽に背中を押されて転がるように仕事をした。
そのかいあってか、なんとか一週間遅れにまでこぎつけて、
「春…お待たせ。もう来てもいいよ」とやっと言える今日この頃だ。
ルンズ・ファーム代表: 永澤 徹
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