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2003年5月4日最低気温+10.2度、
最高気温+30.6度。
穏やかに良く晴れた好日。最高気温・最低気温ともに2ケタになった。日向では30度を越え、暑い。薫風爽やか、とても心地よい。
午前中は昨日に引き続き新畑の苗植え。多くの方々が参加してくれ、作業は順調。昼までの3時間で予定数すべて植え終わった。3年越しでSW地区の畑に苗が植わったことになる。
午後はコンサート。予定通り午後1時から開始。家族連れのお客様も多く賑やかな好いコンサートになった。
今年初の苗植えはとてもうまくいった。約0.4haの新畑に、1日で1215本の苗が植わった。
それこそ「アッ、という間…」のようで、突如としてぶどう畑が出現したようだ。
現在ある畑の道をはさんだ南側、「SW地区」と呼んでいる。
この畑は昨冬拓いた畑で、昨年の春には苗を植える予定だったが、記録的な暖冬で苗植え時を逸してしまい、今年の春まで一年待ってようやく植わったものだ。
この畑も以前は山で、一昨年の夏に畑仕事の合
間をぬって立木の伐採を始めた。
朽ちた倒木やイバラが多く、作業は思いとは裏腹になかなか捗らなかった。
切り倒した木の始末と抜根が、ようやく片付いたときにはもう冬になっていて、一日の作業のあと、残照の枯野のなかを冷たい北風に身をもまれながら寝小屋に帰るのが、寂しく辛かった。
雪と泥にまみれながら大型の土木機械で山を削り、マンサクが咲き終わるころにぶどう畑として使えるほどの土地になった。
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だから今回の苗植えは足かけ3年がかりということになり、植わったばかりの幼い苗を見ると、格別なうれしさで胸がいっぱいになる。
しかし今年の苗植えはまだ終わったわけではない。始まったところだ。
今、更に新しい畑をつくっている。今回植えた畑の東南に隣接して拡がり、約4倍の面積がある。4千数百本の苗が植わる予定だ。この畑の
完成まであと数週間ほどかかるが、一日でも早く仕上げたいと頑張っている。
出来上がったらすぐに一気に苗を植える。梅雨入り前に全ての苗植えが終わったら上出来だ。作業日程は厳しいけれどきっとうまくいくだろう。
苗植や畑をつくる作業に並行して、今年3年目を迎えた最初の畑では、現在「誘引」という作業をしている。ぶどうの枝をワイヤーに固定する作業だ。
苗の生育に重きをおいていた今までとは違って、実を収穫することを意識した木づくり。作業終了後の整然とした新緑の畑は、見るからにぶどう畑らしい。今までの畑とは風景が一変した…といっても過言ではない。
畑に入ってよく見ると、今年伸びた新芽のさきに、小さなぶどうの形をした花芽がビッチリついている。(ウフフフ…)いつもの畑の仲間達と大喜び。
どうぞ皆さん、ぶどう畑がよりぶどう畑らしくなったルンズの畑を見にいらしてください。そして、もしよろしければ苗植…など、ご一緒にいかがですか?
ルンズ・ファーム代表: 永澤 徹
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